詩人:洋梨 | [投票][編集] |
いっつも
わがままばっかり言って
ごめんね?
でも、
どうしようもないくらい
あなたの
声が
聞きたくなるトキがあるの。
友達には
言えないケド、
あなたには
なにもかも素直に
さらけだせるから。
あなたが
いなくなったら
わたしは
どうなってしまうのかな?
電話じゃこんなコト
言えない。
けど、
わたしのすべての
想いをこめて
あなたに
伝えよう。
『 大好きだよ 』
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ねぇ、
あなたは知らないと思うけど
みんながみんな、
あなたと同じ考え方が
できるわけじゃないんだよ
ねぇ、
あなたは簡単に
そんな言葉を
くちにするけど、
その言葉で傷ついた心が
あなたのまわりに
どれほど存在しているか
わかりますか?
わかりますか?
わかろうとしてくれますか?
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汚れてる、
あなたの手
あの女に愛撫してあげたのでしょう?
汚れてる、
あなたの舌
あの女の身体を舐めたのでしょう?
汚れてる、
あなたの身体
あの女を抱いたのでしょう?
あの女の身体に欲情したのでしょう?
あの女の肢体に興奮したのでしょう?
あの女の喘ぎ声が耳から離れないのでしょう?
あの女の体温をまだおぼえているのでしょう?
汚れてる
汚れてる
汚れてる
腐ってる
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どうして
この世は
不公平なコトが
たくさんあるのだろう
どうして
あなたと
わたしには
埋めるコトのできない
距離があるのだろうか
あなたを
確かに
感じるのに
わたしと
あなたの
距離は
遠い
わたしが
あと
11年早く
この世に
存在するコトができたなら
わたしと
あなたは
先生と生徒
という関係では
なかったでしょうね
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肉付きのィィ骸骨が僕に言う
Welcome to Hell.
Please show me your paspote.
僕は
さっき刻みこまれたばかりの
右腕の焼印を見せる
Good Luck.
肉付きのィィ骸骨が
カタカタ笑いながら僕に言った
Sounds Great♪
さぁ、
楽しい旅を始めようじゃないか
詩人:洋梨 | [投票][編集] |
わたしにあなたは、
もったいないのです。
あなたには、
もっともっと良いパートナーがいるはずなのです。
あなたは優しすぎるのです。
だから、
わたしは、
ついついあなたに頼ってしまうのです。
甘えてしまうのです。
わたしは、
あなたのお荷物にはなりたくないのです。
なぜですか?
なぜ、
わたしなのですか?
なぜ、
あなたはわたしの存在に気付いたのですか?
なぜ、
わたしを選んだのですか?
あなたは笑う。
『キミがボクを夢中にしたせいだよ』と。
あなたはゆう。
『キミなんか、じゃない。
キミだから、だよ』と。
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キミはナイフを片手に
ボクを見る
なんてうれしそうな
顔なんだろう
キミは
そのナイフを
まっすぐ
ボクのハートにつきたてた
あぁ、
なぜそんなにも
うれしそうに笑みを浮かべているのだろう
自分の欲情を
押さえきれずに
キミは
ナイフで
ボクのハートをえぐりだした
ボクの悲鳴に
キミは
ますます
興奮してゆく
キミの
白い肌が
ボクの色に
染まる
ついにキミは
絶頂を迎え
ボクの上で
果てた
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ねぇ、ドクター
身体じゅうが痛くて
しょうがないんだ
尋常じゃないくらい
あちこちから
血が溢れてくるんだ
ねぇ、ドクター
頼むよ
ドクターにしか
治すコトはできないんだ
だって
この傷を
つけていったのは
まぎれもなく
キミだから