詩人:磯六 | [投票][編集] |
剣の乱れは心の乱れ…
拳の乱れは心の乱れ…
剣の心は我と闘う心也
拳の心は我に立ち向かう者と闘う心也
使う心は違うけれど
闘う為に使う心は皆一緒也。
人を馬鹿扱いする者は
一生下級の武士である
相手を敬う心が我を造り上げる也。
つまり武士にとって心は生まれ持った「武器」也。
「武器」は磨き上げ無ければただの金属也。
「武器」は常に磨き上げ、大切に扱うべし。
詩人:磯六 | [投票][編集] |
弱い男でゴメンな
俺がもっと良い男なら
お前を幸せに出来たのに
明日また会ってくれるよな?
こんな俺に笑ってくれるお前にさぁ
お前がいるから
行きたくねぇバカ学校に毎日来れた
お前があの時話しかけてくれたから
変わる事が出来た
いつか…
いつの日か…
お前が惚れる最高の男になって
お前に会って…
お前と一緒に……
詩人:磯六 | [投票][編集] |
『俺は弱虫か?』
誰に聞いても
詩で訴えても
誰もわからない
いくら頑張っても
いくら詩を書いても
俺の弱さは変わらない
変わりたい…
自分を育成すんのは
難しいなぁ…
詩人:磯六 | [投票][編集] |
俺は『虎』になる
誰にも負けない百獣の王に
俺は『鷹』になる
神風を呼ぶ高速の狩人に
俺は『蛇』になる
暗黒の森の猛毒の牙に
俺は『烏』になる
どんな環境も乗り越える都会の獣に
俺は『甲虫』になる
鋼鉄の鎧を身に付けた小さき侍に
俺は『大熊猫』になる
皆が愛する人気の英雄に
俺は『猿』になる
太古の力を秘めた森の賢者に
俺は『鮫』になる
誰にも牙をむく大洋の暴れ者に
俺は『蟻』になる
どんな大敵にも屈せず立ち向かう最小の兵士に
俺は『人』になる
最高の知恵と発想の最終形態に…
詩人:磯六 | [投票][編集] |
このままじゃ駄目だと
自分が一番知ってるくせに
何故か頑張れ無ぇ…
そんな自分が嫌いで…
弱虫な自分が嫌いで…
生きてきた…
今度は自分を好きになろう…
限界までやれたら
自分を誉めてやれ
きっと
今までのバカ見てぇな自分は
消えているから…
詩人:磯六 | [投票][編集] |
もしも、もう一度生まれ変わったら
私は風になりたい
風になって貴方の悲しみを全て吹き飛ばしたい
もう一度生まれ変わったら
私は星になりたい
どんなに暗い夜も貴方を照らしていたい
もう一度生まれ変わったら
私は花になりたい
貴方の側で美しく咲いていたい
もう一度生まれ変わったら
私はまた私になりたい
そして貴方と一緒に生きたい
詩人:磯六 | [投票][編集] |
もうこんな所まで来たか…
疲れたなぁ…
もう歩きたくねぇな…
けど…あと少しで…
あと少しでここよりも
景色が良い場所に着くみたいだ…
あと少しだ…
あとほんの少し…
もうちょっとで…
メチャメチャ良い景色見れるんだなぁ…
…疲れたけど
もう少し言ってみよう
きっと今より…
最高の景色見れるから…
詩人:磯六 | [投票][編集] |
皆が俺を追い越して行く
努力が嫌いな俺じゃ
あいつらに追い越せ無いかも知れねぇ
皆が先を急ぐから
最後にゃ俺は一人っきり
だがその環境が
その悔しさが
俺を“狼”に変える
あいつらに追い付こう
あいつらを越えてやろう
這上がって
這上がって
転んでも
傷ついても
這上がって
這上がって
やっとあいつらに追い付く時
お前は立派な“侍”になる
“自分”と言う壁を越え
“侍”になる
そしてまたお前に越えて行かなければならない
壁が出来たら
またお前は
“狼”になる
詩人:磯六 | [投票][編集] |
自分が生きる意味は何?
考えて見たら何にも無いだろ
だからって
普通に生活して
普通に歳とって
普通に死ぬのは
つまんなく無いか?
汗かいて
泣いて
立ち向かって
ボロボロになって
やっと生きる意味が見つかるんじゃねぇか?
俺もこの先何があるかわかんねぇ
出来るのは
お前の背中を押してやるだけ
お前の未来は
お前しかわからねぇ
一つだけわかるのが
お前の未来は最高だって事
詩人:磯六 | [投票][編集] |
また嫌な事があった
また馬鹿にされた
また怒られた
また家に帰ってきた
また泣いた
また疲れた
また飯を食べた
また風呂に入った
また布団に入って寝た
また明日になった
また何もかも忘れて
また家を出た
明日になれば
何もかも忘れちまう
1日位嫌な事あるさ
明日になれば
優しくなれるさ