詩人:†piyomaru† | [投票][編集] |
永遠の眠りにつく前に もう一度貴方の唇を奪いたい 手遅れになった今 どんな嘆きもただの戯言 歌うべくは今 踊るべきは今 泣くべきは過去 悔やむべきは未来 尊きこと永遠に変わらず はかなきことまた同じ
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熱く照りつける太陽 激しい日差しのなかそれは急にやってきた 一つまた一つと 白く冷たい雪が空から舞落ちる 空は快晴 しかし紛れもなく雪が振り出した 真夏の日差しに負けぬよう照りつける太陽の熱に溶かされることなく 一粒一粒 振り出した いつしかあたり一面白銀世界 夜になり花火が上がる 雪は不思議なことに花火を映し出す鏡となる 雪のうえに火花が散り いつしか鮮やかな花火が映し出された 人々は夜空の花火より 雪の花火に魅了された 消えることのない雪とともに
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人は答えを探して考える そこには必ず答えがあるから そんな貴方に質問です 家が火事になりました。そこには貴方の母親と恋人二人がいてどちらか一人しか助けられません。貴方ならどちらを助けますか? 考えても見つからない答えなどありません この答え解りますか? 常識にとらわれた人にはまず答えには辿り着けない 柔軟な発想が必要なのです
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今日も俺は悲しい歌を歌ってる しかしそれは悲しい気持ちを紛らわすためでも 苦しむためでもない 未来を変えたいから だから俺は今日も悲しい歌を歌う
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俺はバカだとか 自分なんて嫌いだとか よく簡単に言えるよな… 自分が自分を蔑んでどうする? 周りから蔑まれるのは上等 しかし自分で自分を蔑んだら何も始まらないし変わらないよ そんな腑抜け見たくない 自分を変えたいだとか 馬鹿な考え捨てろよ… 今の自分変えたら貴方は貴方じゃなくなるんだから また一からやり直しか? 疲れるやつだな… 今の自分を好きになれないやつに 新しい自分を好きになれるわけがない
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映画やドラマなんかでよく夕方恋人同士がよく海岸を歩くシーンがある しかしその気持ち良さを知ってる人はあまりいない 夕日の燃えるような紅と 潮風の心地よさ 潮風になびく女の髪 まるで自分がドラマの主人公になったよな そんな錯覚に陥る そこには喧嘩したことや 涙流したことさえ忘れさせる時間が流れる ゆっくりと沈む太陽 夕日の紅から 夜の色に変わる瞬間 こんなロマンチックな場所 なかなか見つからない 最高の場所だよ
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もうかれこれ三年ぐらい涙してない 感動的なシーン見てもダメ 悔しい思いしてもダメ あの時流した涙で 涙は枯れてしまった もう泣かなくてすむように だから悲しい思いしないように もう悲しみたくないから 今を精一杯生きている
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この前雪が降った 仕事にいく途中だったが ついつい涙してしまった 忘れたはずなのに… 忘れようとすれば余計に思い出す だからもう忘れようなんてしない 思い出として心にしまう いつでも引き出せる よき思い出として