詩人:†piyomaru† | [投票][編集] |
桜舞い散る季節 春の日差しを浴び 健やかな新芽の香り 外はまだ肌寒い しかしそのそよ風の香りは まるで春 すがすがしい光と風 生まれたての空気 一年に一度の この日和りを 思いっきり吸い 初々しくありたい
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遠い物は手に入り 近いものは失ってしまう 遠い物程大切にし 近いものはおろそかになる 失って気が付く大切な物 失わなければわからない本当の大切 消えて後悔しても もう遅い 悔いを残すな 悔いを残すな 悔いを残すな 悔いを残すな 哀れむものなどいないのだから 己の無学、無知、節操の無さが悪いのだ
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目を閉じて手を伸ばせ そこに形のない無の象徴 幻覚 誘惑 色彩 旋律 形なき無の形 姿なき無の姿 目ではなく 心でみよう 触れるのではなく 感じよう 目に見えるものが すべてではなく 形あるものが 創造じゃない 目には見えず 形にもないものが そこにはある
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黒い太陽がのぼり
赤い月に世界が照らされる
後数世紀先には
実際になるのかもな
世界の終わりに興味はない
エゴの塊の醜い大人の戯れ事に
いちいち付き合いきれない
終焉の日
全てがわかるのだから
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春風が優しく語りかける
時の始まりを
夏の夜が語りかける
恋の予感を
秋風が語りかける
景色の彩りを
冬風が語りかける
四季の終わりを
そしてまた春風が語りかける
生命の始まりを
時は巡りてまた日は昇る
景色移りて彩りを変える
白銀の世界に彩りて
全てを包み込む
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恋なんて久しくしてない。
心からの恋なんて何年もしていない。
人を心から好きになんてなったことないような…
そんな感覚に陥る。
永遠だの、
来世だの
そんなつまらない幻しの言葉に騙され
空想だの幻想だのといった形ないものにこだわる。
哀れだよな…。
心からの純愛、生涯にただ一人。
現れないものだな
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赤ちゃんや子供の瞳をよく見てごらん…
キラキラととても綺麗に輝いている
まるで小宇宙
しかし大人の目を見ると
輝きを失い、綺麗とは無縁の瞳になっている。
それは何故だろう…。
きっと大人は汚いものを沢山見すぎて来たから
純な気持ちを忘れたんだね。
ねぇ、君の瞳はいつまで輝いていたか…
覚えてる?