詩人:†piyomaru† | [投票][編集] |
瞳に写る君… 今日はとても綺麗だよ。 いつにもまして… とても綺麗だよ。 夕闇に染まる前の ほんのり紅色の 窓辺に満ちる一筋の光 それに反射され まるであなた自身が 紅色に染まったような… モナリザよりも美しく… 101万ドルの輝きを前に… 私はことばを失った
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ねぇ、聞こえるかい? ねぇ、この声届いているかい? 君のことを呼んでいるんだよ… ねぇ、答えてよ… もしも聞こえているならば… この声に、答えてよ… あと何回呼べばいいの…? あと何回呼べば答えるの? いつか呼び掛けに答えてくれるよね… それまで待ってるから…
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決して目覚めることのない そんな… そんな深い眠り 王子さまのKISSで目を覚ます そんなのあるはずもない 目を閉じて その姿はまるで 眠れる森の美女 深い眠りのなかに あなたはどんな夢を見てるのか… 1000年間の眠り… 1000年分の夢…
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また一つの世界が終わった 一日と言う名の世界 毎日どこかで争いが起き 毎日どこかで新しい命が生まれる世界 しかしそんな世界をかならず覆う闇 一日のすべてを包み込み また新たな道を作り出す 一度光が射せば 一瞬に世界がかわる 今宵の闇夜の向こうにある明日 どんな世界が待っているのか…
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涙色 涙色 決して変わらぬ 涙色 とても綺麗な 涙色 昨日は私のほっぺたに 明日はあなたのほっぺたに 一筋の光 涙色 濁ることない 涙色 世間じゃただの弱虫な 私が見せる 涙色 強面にいちゃんの 涙色 毎日だれかに 涙色 嬉しいときに 涙色 悲しいときも 涙色 い ろ ん な と こ ろ で 涙色
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さぁ、狩の始まりだ 獲物は憎きやつの命 焦るなよ、 一撃で殺るな まず足の腱を切れ、 逃げれないように 次に手の腱だ そしたら次は爪を剥げ 次にどちらかの目をえぐりだす まだやつは死なない 全身の皮を削ぎ落とす 赤くしたたるやつの血を 全身に浴び夜叉となれ そろそろ飽きる頃だろ 最後のとどめ 喉を切れば、 金魚のように口をパクパクさせ死んでゆく 腹を裂いて、 心臓を握り潰すのも有りだな 断末魔の叫びが聞かれる さて、次の獲物はどいつかな…
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あなたと出会えて良かった 話せて良かった あなたの語りは昔の女に似ていたな… 独特の語り方 それだけだけど一瞬間違えたよ あなたの笑いが、周りのみなの笑いに変わると信じ あなたへ贈ります piyomayu
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詩を書くことが大好き 誰に言われて始めたわけでもなく 自然に書いてる 不思議とね、書いてるときは頭のなかからっぽになる 何も考えず思い浮かんだ言葉を書き連ねる。 昔誰かが言いました 「詩の定義とは」 答えはまだ見つかりません だから書いてるのかな? でも分からないのが、詩と文の違い なんだろうな…
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「久しぶり」 突然別れた女に電話をかけた ただ淋しかったからかもしれない 「なんしよる?」 「元気やった?」 懐かしい日々がよみがえる 二人で川原を歩いたこと 年とったらまた二人でここ歩きたいって… 俺の好きな食物ちゃんと覚えててくれた もう忘れてたはずの恋心 急に懐かしくって 嬉しくって 切なくって 思い出したよ あれから三年たつんだな… 早いよな… お互いまったく外見は変わらず ただ懐かしい 変わったのは女の気持ちと 俺の気持ち 二人はまだ子供だった 子供故に別れた 今なら幸せにできたかも…