詩人:†piyomaru† | [投票][編集] |
君のために捧げる歌 涙のバラード しかしありきたりな言葉を並べただけのつまらない歌 そんなに怒るな なぜ泣くんだ? 君の涙はこの歌には相応しくない 涙のバラード 君の笑顔に捧ぐ歌 主役が泣いたらだめだろう? さぁ涙を吹いて ショーの始まりさ
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人の心に響く詩は 知らぬとこで誰かを傷つける いや 本人は気付いてるのかもしれないが 気にも止めない 下らぬ評価のために 己を蔑み 家族を犠牲にし そのことにすら気付かず 大切なもの見失う 果たしてそんな詩で受けた評価はうれしいか? その前にそんな詩で評価を得られるか 命の詩を書くのはいいだろう だが命のこと理解してないものが書く命の詩 果たしてどんな詩が生まれるか 上辺だけの中身のない作品 綺麗な言葉より 現実を伝えて 見るものに感動を
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感情表現のつもりで詩を書く 鋭利な刃物とも知らず 己の無学さを知らず 人を傷つけ 無学を恥じず ありきたりな詩を書き連ね 平和な詩ばかり書く 無意味な行動 平気な顔で人の命すら紙の上でおわらせ のうのうと生き続ける作者 悪意はないが反省もしない 同じ詩を書くなら 誰かのために筆をとり 正義をかざすわけじゃなく 芯の通った人に 私はなりたい
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大人意味は知ってると思いますが説明します 現実的で世間体ばかり気にする 小人(ことな)俺が新たに作った日本語です。 意味は大人になりきれない人 外見や年令は大人なのだが精神的に幼い 近ごろ増えてきた新種です 俺も小人の一人です
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地に足をつけ 理想なんて求めてなく つまらぬ人 生きる喜びを知らず 機械的に物事をこなし 目先の利益ばかり考える 昔はがむしゃらに夢追い掛けてたのに いつから機械人間にかわったんだろう? あの日の目の輝きはなく 死んだ目をしてる 大人か…
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今すぐそばにあるもの 当たり前 それはそばにあって初めて当たり前になる なくなって初めて気付く 当たり前のそんざい なくなればこれまでの当たり前が当たり前じゃなくなる また今日も当たり前が消えていき これから先いくつの当たり前が消えるんだろう…
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とても長い道 空は曇り 風は湿っぽく 今にも振りそうだ しかし空はまだ静かに 時を待つ だんだん雨雲が立ちこめ 空が黒くなり 稲光が光る ついに振り出すか… しかしまだ振らない 静寂の時が流れ ゆっくり大粒の雨が 貯えられ まだなのかと 雨雲を急かす 一粒いきなり落ちてきた 何の前触れもなく 一人フライングしたかのよう それから一気に振り出した 地面がぬかるみ 衣服は濡れ 肌寒くなる やっと解放されたのだ
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幻なのか? いきなり目の前にあらわれた思い人 夢なら覚めないで 霧のようにあらわれ 風のように去った なんだったんだろう 幻想 幻の想い 幻想
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運命とは残酷なものだ 天使が舞い降りた 百年の恋だと思った恋も あっという間に過ぎ去り 運命の出会いではなかったと痛感した なら最初から出会わせないでよ そしたらこんな思いしないのに 百年の恋なんてしたくない 運命なんてないんだ いい出会いって何? 早く頭からいなくなれ 混乱する記憶と軌跡 人間の鼓動 高鳴る血潮 凍りきった体に再び血液が流れ 止まってた時が動きだす 早くやれよ やるならいまだ 時間の無駄だやめろ 誰も止めるな 無駄なあがきさ 今しなきゃこの先も何も残らない 頭のなかで何人もの人が叫ぶ つまらない? 楽しいか? おまえは何のために生まれたんだ? 快楽がほしいか? 何を迷う? 葛藤 虚勢 真実 愛憎 すべてのスピードに置き去りに去れ 果てのない道 ここがおまえのゴールか? 何のためにきた? こんなとこで朽ちるのか 意気がるな 不様だ 辿り着いた場所 未来なんてまだない 今から作るのだから 未来なんてかえてやる