詩人:†piyomaru† | [投票][編集] |
熱く照りつける太陽 激しい日差しのなかそれは急にやってきた 一つまた一つと 白く冷たい雪が空から舞落ちる 空は快晴 しかし紛れもなく雪が振り出した 真夏の日差しに負けぬよう照りつける太陽の熱に溶かされることなく 一粒一粒 振り出した いつしかあたり一面白銀世界 夜になり花火が上がる 雪は不思議なことに花火を映し出す鏡となる 雪のうえに火花が散り いつしか鮮やかな花火が映し出された 人々は夜空の花火より 雪の花火に魅了された 消えることのない雪とともに
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