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†piyomaru†の部屋


[22] 出会い、別れ、そして…
詩人:†piyomaru† [投票][編集]

月の光に身を焦がし               赤く灼熱の太陽に心洗われ            君の笑顔に心を奪われる自分                       月明かりの下で見たあのネオン                      太陽の下で見たあの町並み            君の寝顔にキスしたあの日々                       毎日淋しさと愛しさの隣り合わせの日々                  月明かりは眩しく                太陽ははかなく                 君の笑顔を愛しく思ったあの日々                     つまらぬ洒落で笑わせたあの日                      公園のベンチに落書きした相合傘                     色褪せることもなく今も記憶に残る                    いつになく真剣になった二人                       その顔にあの日の面影はない                       二人は出会った                 二人は恋をした                 永遠に変わることの無い時間のなかに二人の時間は刻まれる                     記憶という渦のなか               楽しい日の思い出だけが             いまでも変わらぬ二人を映してる…

2005/12/08 (Thu)

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