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遥 カズナの部屋


[336] かくかくしかじか
詩人:遥 カズナ [投票][得票][編集]

いつか僕が

いつか僕が
1000編の詩を書き終えて
窓辺で空を仰ぎ
その空から
この目
この心に
何か
何かが
挿し込んできて
くれるといい

それは
全く誰の為にでもなく
ただ、ただ
全く僕だけの為に
「冷たい」だとか
「自分の事しか考えていない」とか
そんな
気がついたら
通り過ぎていてしまうような
話しではなく

かくあるように
「自分を孤立させる者は、あらゆる
実際的な知恵に逆らって、突き進む」

2022/06/05 (Sun)

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