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遥 カズナの部屋


[62] 釣りに、心をよせて
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

不幸を知らない

オママゴト戯言は

恨めしく

垂れ流され

痛い事が

何より嫌な私は

とにもかくにも…

蓋をして

釣りに等に出かけ

煩わしい

人のあるべき様を忘れて

水面にひっそりと立つ

浮きに自分を重ねて

緊張感と倦怠感を混ぜ合わせたら

今よりましな自分を

見据えるのです

2005/10/30 (Sun)

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