明日には貴方が
私だけに向ける
笑顔 笑顔

独占欲を満たす
眩暈がする程の
狂気 狂喜

明後日にはまた別な
訳の判らない感情と
きっと葛藤するだろう

それは
貴方だけに向かう
無限 夢幻

求めるだけなら
誰だって出来るから。

私は
求められる側になりたいと思うよ。

そっちのが
かっこいい。

変化してゆく
君ごと受け入れる。

変化してゆく
自分ごと受け入れよう。

それが君の為になるのならば、
僕はいくらでも甘やかそう。


それが君の甘えだとしたならば、
僕はいくらでも厳しくしよう。


それが[愛情]だと思うから。

人生は時の集結

時とは瞬間の集結

瞬間には常に
なにかしらの決断を下している。

なにかしらを切り捨てている。

選択する文字
造られたメロディ。

溢れるまで
奏でる。

肌寒い夜の
傍らに笑顔。

ひとつ
一人。

溢れる程
狂う。

歓喜の雨の中。

暗くても
病まない。

君の言葉は
今も
止まない。

好きな人の為に生きる事を
有意義だとは思わない。

かといって、それは決して無駄でもない。

全ては自分の幸せの為なのだから。

その事実だけは、捻曲げてはいけない。

どんなに美味しいモノを食べたって。
かなわない味がある。
それが、お袋の味ってやつだ。

撫でてくれたら
ノドを鳴らす時だってあるのよ。

撫でてくれたら
なつく時だってあるのよ。

こんな
眠れない夜には。

何もない
　
距離とは違う。
　
近付けない
　
二人だけの
　
空白。