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高級スプーンの部屋


[167] Yes‐X
詩人:高級スプーン [投票][編集]

増える人込み
上がる悲鳴のような歓声
高層ビル最上階の部屋の
ベッドで横たわるのは
もう僕でも
君でもなく
二体の人形でしかないのに

2005/04/05 (Tue)

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