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高級スプーンの部屋
[209]
君が君という束縛
詩人:
高級スプーン
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抜けられない根源を
忘れられないように
私は私を直視する
何者でもない
何かは何かと
回転し続ける脳
其の行為
もはや呪縛
2005/05/20 (Fri)
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