浅い眠りから目覚め坂を登るまでに考えるのは夢のない事ばかりこの先に辿り着いてもロクでもない事ばかりか望まなくても進むエスカレーターな生誰のせい自分のせいか夢がないから見てしまう夢を飽きずに降りるまで生きてしまう僕を止められないから今日があるが明日はあるの一日が終わり眠るまでは長く朝起きて思い返すと早く浅い夢の跡巡りまた坂を登ってるその先に夢がなくても何があっても僕はあるがまま生きて逝くしか
[前頁] [高級スプーンの部屋] [次頁]