強くなりたい想い描いた風景に自分が立ちたくて果てない夢追いひたすら進む砂漠に道は無いから何処にでも行けるそう信じて自身が乾いたままならいくら潤ってもまた心が渇き半永遠に満たせられない人は最も強くなった時最も弱くなったと感じる蜃気楼は真実を映す鏡現実にやられ意識は朦朧として理想の幻覚を作り出すもっと強くなりたい近付きたい想い描いた風景にこの先はたった今一歩踏み出した場所へ続くのを知らずに強さを求めて進み出す
[前頁] [高級スプーンの部屋] [次頁]