夜明けがカギを握る頭が冴え輝く眼闇夜を照らしても朝が来るまで奴は姿を現さないから夢の扉は開かない疲れた体は閉め出されまま静寂を跨いで明日へと繋がって抜けやしない朝日が顔を出す凍えている僕はふわぁぁあっ開いた手を見るとそこにはふわぁひどい話だはぁ
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