嫌われてもいい
自分を通す
結果
死んでしまえ
と
己を吐き捨てた
それでも
破棄出来ず
ポケットに
しまってしまった
愚かさが
今も
もどかしい
これ以上
近付けば
見失うよって
傷付いた自分連れて
一体何処に
此処に居る事
を
望まぬ君
は
此処に居たい
と
願う僕なのに
側に居たい
大好きな君の側に
片時も離れずに
居たかったのに
切なさ
が
大きくなる
刹那
膨む想い
は
壊れて消えた
意味など無い
ましてや
必要など無い
人の気持ちなど
到底
分からない
でも
心
なしか
胸が痛い
2004/11/04 (Thu)