地球は丸い

丸いから人はどこかで出会い
そしてまたどこかでわかれる

人には感情がある

出会うことよりも
別れる事のほうが
感情が激しい

毎日のように
出会いと別れを繰り返す

それが親密な関係かどうかで
家族との出会い別れと
すれちがう人々は一緒だ

雨上がりの澄んだ空気が

私のほてりを冷ました

薄紅色の桜が咲くころ誓ったあの言葉

まだ覚えてる？

あの頃 凄く幸せだった

何もかもが楽しかった

今は思い出だけど


また 涙がほおを伝う

今では幸せだった日々が桜のように儚く散っていく



・・・あの頃に戻りたい

遥か彼方にある
本当のたからものを求めて
旅に出た
沢山の宝石を見つけた
本当のたからものは
故郷に帰ったとき
迎えに来てくれた人たちだった

悪夢は多くの夢を壊す

光が降り注いでも

闇に吸い込まれても

悪夢は消えない

「もう、頑張れないよ…」

そう思ったその瞬間

夢は粉々に砕けて散る

大切な事は

諦めず

夢に向かって

走り続けるコト

辺り一面
白銀の世界になった

太陽の光で輝く雪はダイヤモンドのよう

雪の下では
花たちが

恋しそうに
春を待っている

秋風に舞う枯れ葉は

自分の仕事を終えてほっとしている

雨や雪に耐えて
風にも立ち向かい

たった今
その人生を終えた

次は地面の栄養になって命を作る

煌めく夕陽が海に映る

私の心まで映し出されそうなほど
純粋に輝いている

遥か彼方には
夕焼けに劣らず一番星が光っている

こんなにちっぽけな悩みで落ち込んでいる自分が
小さく思えた

校庭の片隅に咲いた一輪の華

儚く 哀しげに見えた

しかし たくましく 誰よりも強く

輝いて生きている


これからも生き続ける

ここで逢えたのは

単なる偶然なんかじゃない

ここで この“詩”を読む人も

あなた独りかもしれない

それでも

運命を信じたい…

貴方は今
何を考えているのだろう??

もしかしたら
私のことなんかどうでもいいと思ってるのかもしれない


知りたい…知りたい…

覗き穴があればわかるのに…


だから

自分の気持ちを



はっきりと『告白』するんだ

貴方の気持ちを知るために