詩人:有香 | [投票][編集] |
君が腕を切ってるって聞いた
流れる血と共に
黒く渦巻くもの達を
出しているんだろうな
すーっとした?
だけど
そうして
君から溢れる笑顔が
悲しくも必要だから
僕は何も止められない
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君は
虹を見つけたと言って
喜んでた
僕は
こんな忙しい街の中で
空を見上げる君が
とても愛しかった
君は右手
僕は左手
夕日が海に帰るまで
手を繋いだままだった
今日が沈んでいく瞬間
君が涙を溢した
「ばいばい」
それが
最後だった
詩人:有香 | [投票][編集] |
あなたの大きな手が好き
優しい話し方が好き
背中が好き
たまに冷たいとこが好き
誉めてくれたから好き
笑ってくれたから好き
助けてくれたから好き
私を成長させてくれるから好き
与えてくれてばかりのあなた
私も
与えられるようになれたら
いつか
あなたが求めて止まない
私になりたい
詩人:有香 | [投票][編集] |
今夜 世界中から
見上げられる星を
この空に集めたい
たったひとつの
夜にしたいから
だってね
君が僕の隣にいて
僕らは手を繋いでいるんだ
なんて素敵なんだろう
もっと
もっと
もっと
輝いて この夜よ
限りなく続いておくれ
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ねぇ
百年足らずの短い時間を
どう過ごしたら
一番幸せだろう
ずっと
誰かに聞きたかった
だけど ただ一つ
自分で見つけた答えがある
君の笑顔の傍で
生きるんだ