詩人:芥子、 | [投票][編集] |
自分の不幸に
気づかずに居ることも
ひとつの才能だと。
きみが云った
わたしは泣いた
なぜかしら泣いた
かなしくなるそのワケを
知りたいとも思えない
成功も失敗も
ないはずのこの生に
我が、ままに突き進む
その先に
わたしはどれだけ
刻めるだろう
いったい何を得るだろう
書き遺すコトバは
今日この瞬間からの決意
普通じゃないって
1mmの差にくるしむくらいなら
最初から胸張って
「I'm a stranger!!!」
つまずきを繰り返し
閃いた
想いを遂げたくて
そのために
ここにいるコト。
試されるそのワケを
知る術だってどうせない
神より誰より
頼りになるのは
結局さいごは自分だけ