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ハミの部屋  〜 新着順表示 〜


[6] ふわるり
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地面をけらなきゃ浮かない

僕のからだは重い

今日はなにがあっても浮かない

僕の心は重い

あぁ、もう投げてしまいたい


この空は嫌がらせ


きっと僕への嫌がらせ。


2004/10/12 (Tue)

[5] ゆめ
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かなって。

かなって欲しい。


  僕のゆめ

とてつもない 
僕のゆめ・・・

ゆめ・・・
   あ〜あ    ゆめ・・・・
  あ〜あ
夢・・・夢・・・

ゆめ・・・夢・・・

あ〜あ・・

2004/10/12 (Tue)

[4] 雨のポエム
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もしも生まれかわるなら
君のようになりたいな

その足ではたけを走って、
へびにかまれることもなく、
雨がふったらやねを見つけて、
みんなといっしょにまるまって・・

そしてぼくは
あの動物に抱かれてみたい。

今は嫌われものだけど、そしたらきっと全部が変わるの。

向かい合って、雨の中

あのこは猫にいいました。

2004/09/29 (Wed)

[3] ひと
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ぼくはヒトです。

あたりまえのことなのに。

人間がね。

ヒトであること

じゃまするよ。



罪悪感や欲望を
しみこませたんだ、心の中に。



そうやって・・・・
そうやって・・・・


人間が其処にあるそのまえに


ぼくはただ
   あるがまま

2004/09/19 (Sun)

[2] いつの日のおとしもの
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あきかぜがすーっとすべる草のなか

ガサゴソ・・ガサゴソ・・・

ぼくは見つけた

たまにはっぱでゆびを切った

ガサゴソ・・ガサゴソ・・・

ぼくは見つけた


ながい道のり
ひとりだけ。

いっぱいけがもしちゃったな。

ねえ?いつおとしたのかな?

こんなにあったかいのにね。

どうして、気がつかなかったんだろう・・・?

でももういいんだ。
だって、本当にうれしそうな君の笑顔・・・。



まえのいえの押し入れの中も、いつかのぼくの心の中も

ガサゴソ・・ガサゴソ・・・


やっとぼくは、見つけたよ。

2004/09/14 (Tue)

[1] 僕を探して
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君の手はあたたかくて、僕の猫がころんでしまって

君の手はやさしくって、僕はうれしくて

僕の猫が泣いてしまって、君の手がほしくなって

暗くて見えない、この道を、ひとり走って。

 なにかあたたかいものがほしいよ。
やさしさのオレンジが見えるよ。
ねぇ、涙がでそうだよ。手をにぎってよ。

君を待ってる。

だからどうか、僕をさがして、白くなるまえにつつんでよ

悲しいきもち、もう嫌なんだよ

はやくあいたいよ。

そしたら僕を少したたいて。
そしたらぎゅっとだきしめて。
ずっと暗いこの世界で。

2004/09/05 (Sun)
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