一体、何処に行くのかしら。この道は、間違いなのかしら。感覚は、何処に行くのかしら。一体、何処の何が正しいと言うのかしら。いつか年老いたら、分かるかしら。何気無い日常の、プラスやマイナスや。様々な心象だけが、ここに残って。虚無感の向こう側に。このまま皆で、行くのかしら。
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