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太陽の雫の部屋


[4] シロと呼んでくれたあなたへ
詩人:太陽の雫 [投票][得票][編集]

唇が赤いの

鉄の味


むわわと
懐かしい香りに瞳綴じて

甘い夢を見たかったのにね


はっきりと見えたのは
大好きなあなたの

脅える姿

そうか私
捨てられちゃったんだ

あなたを傷つけてしまったから

お腹が痛いんだ

私は鳴いたキャンと
鳴いた

こんなに泥だらけじゃね
もう
誰も私をシロとは呼んでくれない

ごめんね
ただあなたを守りたかったの

私にはこの牙でしか
守れない

そう思っていたのは
本当だよ





2012/08/12 (Sun)

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