ホーム > 詩人の部屋 > 怜士の部屋 > 希望と未来

怜士の部屋


[102] 希望と未来
詩人:怜士 [投票][編集]


一瞬の幸福
存在を許されたような
錯覚・・・
いくら相手が優しくても
いつも後から
後悔・・・
死にたくなるような
罪悪感・・・
怖くてとてもそこにはいられなくなる
怖い・・・
大丈夫だよってあなたが触れた手に
また自己嫌悪
罪悪感で死にそうです
恐怖に耐えられません
誰か助けてください
すがる手がまた理由を増やしていく

死への悪循環
そのゴールだけが助かる場所で
朝日みたいに眩しい光で僕を照らす


2005/05/03 (Tue)

前頁] [怜士の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -