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怜士の部屋


[148] 25-9
詩人:怜士 [投票][編集]


遠くに感じる距離は存在する証

絶望でも構わないから傍にいたい

その灰を集めて

もう一度燃やす

栗色の髪を

可愛い顔を

小さな手

その体全部

どうして?

すべて壊したい

気色悪いこの世界のすべてを



2005/09/11 (Sun)

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