ホーム > 詩人の部屋 > 怜士の部屋 > VOID

怜士の部屋


[158] VOID
詩人:怜士 [投票][編集]


縛るだけの独占欲で決して愛してはくれなかった
君を捨てて僕は新しい居場所を探した
それが当然の報いとは言えないにしても
終りを決めてそう切り出すことを僕に放置した
君が被害者面をしているのが世間では正しいのか
それでも僕が君を傷付けただろうということは
間違いなく事実で…

もしかしたら君を深く傷付けて…

2005/10/07 (Fri)

前頁] [怜士の部屋] [次頁]

- 詩人の部屋 -