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怜士の部屋


[24] AP-ER 5
詩人:怜士 [投票][編集]



骨の隙間に逃げ込んだ傷口が暴れて痛い痛い痛い痛い痛痛痛動くな動くほどけない神経かなんかそのへんの大事そうに見せ欠けてたいした意味はないだろ千切れて離れたバイバイさようなら愛遺体血みドロ汚い顔痣だらけの汚い腕もう要らない腐れ窓から投げ捨てた希望?希望悪戯けはもうやめておくれ食べられないよそんなもん吐気がするよこんな臭い燃やしてしまいたいね君の僕の両腕溶けてるよ真っ赤真っ赤真赤い赤いゲロダラダラ愛してるよいと愛しい可愛い愛愛遠いお空の僕の花嫁殴らないで殴らないでいいこいいこいいこ飛びたいね真っ青な青青青い空と海の底にそこに殺された汚い僕のちいさい死体が腐れ窓から投げ捨てた希望?希望離れたバイバイさよーなら愛遺体血みドロ汚い顔痣だらけの汚い腕もう要らない腐れ窓から投げ捨てた希望?希望離れたバイバイさようなら愛遺体血みドロ汚い顔痣だらけの汚い腕もう要らない腐れ骨の隙間に逃げ込んだ、傷口、暴れて、痛い、動くほど。


2005/02/18 (Fri)

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