詩人:優羽 | [投票][編集] |
メールを知らせる音に
ドキリ。
着信を知らせる音に
ドキリ。
貴方からの連絡に
こんなにも胸が高鳴るの...
逢いたくもなり
淋しくもなる。
私はまだこんなにも貴方を
『愛してる...』
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空に手を伸ばす...
届かない。
未来に手を伸ばす...
掴めない。
貴方に手を伸ばす...
でも
空の様に
届かなかったら嫌だから
未来の様に
掴めなかったら寂しいから
私は手を引っ込めた...。
詩人:優羽 | [投票][編集] |
止めもしないあなた(親)
ただ
手を切っている僕の帰りを待つ
あなた(親)に僕は失望する。
元から愛されてるとは思わない。
なのに...
落胆する自分に笑えて
僕は手首を切る。
分かって貰おうとも思わないよ?
(別に今更)
悲しんで貰おうとも思わないよ?
(そんな人じゃないから)
助けて貰おうとも思わないよ?
(助ける気もないだろうし)
なのに、
淋しさを感じる自分に反吐が出るんだ...。
(まるで世界から取り残された気分になって。)
詩人:優羽 | [投票][編集] |
疲れたなら少し休んでいいよ。
大丈夫だよ、少しくらい
ずっと走り続けるなんて誰も出来ないから
少しぐらい泣きごと言ってもいいよ。
大丈夫だよ、少しくらい
泣きごと言わない人なんて居ないから
弱いんじゃない。
強いから疲れたり
涙が出たりするんだ。
泣いたって
休んだって
また踏み出せばいい...
また踏み出せる力を
あなたは持っているから
あなたは弱くない。
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気付いて
気付かないで
下らない矛盾。
気付いて
気付かないで
下らない葛藤。
でも、きっと
気付かないだろう
沢山の改行の後の
小さな私の本音なんて...
逢いたい...。
詩人:優羽 | [投票][編集] |
真っ白な部屋に不釣り合いな
鈍く光る鎖を貴方に
貴方に付けて自由を奪う
それはまさに狂気。
貴方の眼差しも体も声も
全て私のモノ...
愛されなくていい。
(もう、誰にも触れられないのだから)
罵倒してくれていい。
(もう、誰にも聞こえないから)
無機質なガラス玉でいい。
(もう、誰も映さないのだから)
そう、
私以外に貴方に触れる人は居ない
そんな風に出来たら
最高に幸福で最高に罪深い...
でも、この狂った愛情で
貴方を壊したくないから
今日も私は包み込むつもりで
貴方をアイシテル。