詩人:優羽 | [投票][編集] |
白いカップに
たっぷりのミルクをいれて
召し上がれ
甘い、甘い
香りと味が広がる
安堵感
刺激的な味じゃないけど
刺激的な香りじゃないけど
僕を満たすには
充分なんだ...
君も一杯いかが?
甘い、甘い
極上のミルクを
それを飲めば
誘われる
夢の世界へと...
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なんとなく
なんとなくだよ。
『好き』
って言ってみた。
まさかね
まさかだよ。
『俺も』
って言われると
思ってなかったの。
嬉しすぎて
焦ってカフェオレ飲んで
火傷した...
あなたはカフェオレみたい。
苦くて...
時々甘い。
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暖かい風が
頬を撫でる
心地いい
いつからだろう
桜を見て美しいと思ったり
雨を見て悲しいと泣いたり
いつからそうなったんだろう?
貴方と出会ってから
世界は広がった
貴方と出会ってから
私は貴方に心底惚れた
貴方と出会ってから
少し雨が好きになった
私は変わった
貴方の手で変わった...
貴方が私を変えてくれた人。
儚い桜のように
散ってなくならないように
私はただ貴方の手を握り締める。
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青く澄んだ空を見上げて
深呼吸。
輝く夜空を見上げて
深呼吸。
私は今生きている
生かされている
なら
生きてやろうじゃないか
目一杯。
咲かせてやろうじゃないか
一生懸命
僕という命を
生きてるなら
生かされているなら...
ねぇ、
あなたもそう思うでしょ?
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眠れなくて
眠れなくて
携帯へと手を伸ばし
思いとどまる。
明けゆく空をみて
ため息
また今日も
眠れなかった...
あなたの香りなしでは
寝ることさえ出来ないの。