上手く伝えられなくて
もどかしくて
言葉を紡ぐけど

私は言葉が下手だから
人を怒らせてしまう...

怒らせないよう
嫌われないよう
言葉を紡いでも
結局は輪の中に入れなくて
１人佇む私がいる

どうしてかな？

伝えたい事はいつも同じ

本当にいいの？
これでいいの？

答えの無い
自問自答を繰り返す

本当にいいの？
分からないの...

答えなんて
持ち合わせてないの。

後に悔やむから
後悔なのだと
改めて実感...

でも
僕はいつも後悔だらけ

僕の歩む道を振り返れば
後悔ばかりが転がっていて
何故か笑いが込み上げる。

生まれたこと
育ったこと
学んだこと
出会ったこと
行動したこと

全てに後悔...

後悔に臆すれば
何も出来なくて

でも

これで良かったとも思えない。

いつも
いつも
自責の念に駆られ続ける。

人と違う価値観を
あなたならどうしますか？

認めさせる？
合わせる？

人と違う思考を
あなたならどうしますか？

認めさせる？
合わせる？


僕はどちらも出来なくて
消すことにしました。

人と違う価値観
人と違う思考
を僕は削除するのです

貴方への想いと共に。

吸って吐いて
繰り返しが呼吸

吸って吐いて
速まる旋律（呼吸）に
戸惑い
苦しむ僕は
なんて滑稽なんだ。

吸って吐いて
速まる旋律（呼吸）に
歪む僕の顔を周りが
微笑んで見てたのは気のせい？

速まる旋律に
僕は抗えない・・・。

奪って
奪って
貴方の呼吸を奪って

貴方の息の根を
止めてしまいましょう。

奪って
奪って
貴方の思考を奪って

貴方の息の根を
止めてしまいましょう。

愛し過ぎて
愛し過ぎて
だから...

貴方の呼吸も
貴方の思考も
奪ってしまえ。






全ては愛しさ故に...。

君と逢わぬ間に
薄れゆく記憶

逢わぬ間に
深まる愛など
ないのだと思う...

記憶も薄れ
顔も香りも温もりも
薄れゆく

あぁ
あんなにも愛していたのに。

不安が怒りへ変わる

こんな事したくない
傷つけたくない

なのに
怒りの矛先はあなたへ...

貴方の取った行動が
貴方の無駄な優しさが
沢山の人を傷つけるの。

あの子も私も

痛みは同じ。
でも、少し違う..
私には2年という月日がある
それ故に傷は深い。

毎日が葛藤

信じたい
信じられない

これ以上誰も
傷つけないで...。

逢いたい
逢いたい

でも
言わないよ。

言いたくないよ。

私は貴方の
お荷物になりたくないから

逢いたい
逢いたい

素直になれない。