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優羽の部屋


[168] 閉じ込めた想い
詩人:優羽 [投票][得票][編集]


閉じ込めた想いのある扉を開けた

あの想いがどうなってるのか知りたくて
扉をソッと押し開けた

其処には何も無かった

溢れんばかりの愛情も
ドロドロとした嫉妬も
壊れそうな程の悲しみも

彼奴に対する想い
全てが跡形もなく消えていた…

思わず笑みが零れた

僕は前に進んでる。
そう実感したから…

(絶望するぐらい愛してた)
(其れは紛れもない事実)

2012/10/16 (Tue)

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