詩人:悠月 | [投票][編集] |
よしよし
泣かないで
キミが泣くと
僕まで哀しくなってしまう
それは きっと
僕がキミを愛してるから
でも キミは
僕が泣いても
どうもしないだろうね
それは きっと キミが僕を
想っていないから
詩人:悠月 | [投票][編集] |
夜の道
目をつぶって歩く
ふと怖くなる
すぐ近くにある闇
キミが隣に居たら
闇なんて 神さえも恐れず悠然と 歩けたろう
今 闇を恐れたのは
キミが 居なくなったから?
それとも…
詩人:悠月 | [投票][編集] |
キミは なんで
そんな遠くに 行ってしまったの
ずっと ずっと 上
届かない
生きてる限り届かない場所へ
でも
キミのことは 絶対
忘れないよ
”約束”
詩人:悠月 | [投票][編集] |
ずっと傍に居てあげる
その約束を守れない僕
ごめんね
本当に ごめん
キミは寂しがり
それを分かっていて
あの約束を守れない
…カラダは傍に居られない
でもね
心ではずっと 傍に居てあげる
キミの為に 約束は守るよ
詩人:悠月 | [投票][編集] |
何でだろ…?
本によると 相性は最悪
占いでやっても 星座でも
相性最悪
何より キミには
恋人が 居る
なのに
諦められないよ
キミの事
キミは 特別ルックスがよい
という事もなく
性格も よく考えれば
…嫌だし
なのに
なのに
諦め切れない
何でだろ…
詩人:悠月 | [投票][編集] |
誰も気付かないような
小道に在った 花のつぼみ
僕は小道を通る度
つぼみを見てた
いつ花が咲くんだろう
と淡い期待を抱きながら
ある日 花が咲いた
薄桃色の小さな花
僕は花が愛しかった
誰も気付かないような
小道に咲いた 可愛い花
次の日 花を見に行った
薄桃色の小さな花は
当たり前のように 散っていた
その姿は 僕と重なった
誰も気付かないような
小道にかつて在った……
詩人:悠月 | [投票][編集] |
あの人のスキナヒト って
どんな人かな…
でももう あの人への恋心は
忘れることにしたんだ
もし 忘れる事ができなくても
心の奥深くに 沈めるよ
恋心はついてこようとするけど
…僕は 静かに突き放すんだ
ついてきちゃ、駄目だよって
もうあの人への恋心は、眠っていいんだよって
おやすみ