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悠月の部屋
[29]
猫
詩人:
悠月
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日の光に
まどろむ君が
羨ましかった
三角に似た耳は
ぺたりと垂れ
目は
閉じていて
喉を
気持ち良さげに
ごろごろと鳴らしている
そんな君に
夢中な僕
2007/02/12 (Mon)
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