詩人:羅鬼★風雅 | [投票][編集] |
古ぼけた小さな鏡
貴方が初めてくれた贈り物
無言のまま時は過ぎて
心はいつになく穏やかだった
お返しはそっと貴方の頬に
何か言ってしまったら
せっかくのプレゼントが台無しなるもの
心はいつになくドキドキした
詩人:羅鬼★風雅 | [投票][編集] |
貴方の声を
君の声を
“一言でも聞きたい”
だから今日も貴方に
だから今日も君に
電話をかけるのさ
例え無言が続いてもいい
お互いの存在を確認できれば
だから今日も電話をするの
寂しさを紛らわすために
遠く離れていても
貴方の声が聞ける電話が好き
君の声を聞ける電話が好き
今日も電話の前で待つの
貴方から
君から
電話が来るんじゃないかって
詩人:羅鬼★風雅 | [投票][編集] |
不幸と幸せって隣りあわせなの
貴方が不幸なら
他の人はきっと幸せ
他の人が不幸なら
貴方はきっと幸せ
でもね人の不幸を喜んじゃいけないの
自分が幸せになると
他のものまで見失うってのはこの事なんだよ
人の不幸を喜んだ時
貴方が不幸になった時
他の人に貴方の不幸を笑われる
貴方がしたことは
他の人だってする
他の人がしたことは
貴方だってする
他でもない貴方が変われば
他の人は貴方に導かれ合わせるの
時間が要ること
だって
不幸と幸せは隣り合わせだから
詩人:羅鬼★風雅 | [投票][編集] |
今、幸せの鐘が
町中に響き渡る
白い天使になった君が
愛しい所へ一歩ずつ
全ての終わりと
全ての始まりを
告げる銀に光る輪を
君の左手に・・・
二人の幸せは
その手の中に
ずっと握って
手を離さないで
心の瞳でしか
見えない幸せを・・・
詩人:羅鬼★風雅 | [投票][編集] |
泣かないで
新しい道を
見つけるまで
泣いたら
道は見えないよ
だから笑って?
道はいくつでも
あるかもしれないけど
貴方の道は
1つしかないから
新しい道は
笑顔でいる人だけに
拓かれるの
だから笑って
涙が止まらないなら
歩くのも止めていいから
新しい道は
君だけにあるから
詩人:羅鬼★風雅 | [投票][編集] |
忘れてた訳じゃないのよ
ただ愛しかっただけ
隠してた訳じゃないのよ
ただ寂しかっただけ
泣いてた訳じゃないのよ
ただ傍にいたいだけ
イ イ ワ ケ
もう一度歌って
私の為だけに
そしたらまた
我慢してられる
イ イ ワ ケ
安すくていい
貴方が愛して
くれるなら
泣かずにいられる
イ イ ワ ケ
もう無理
何も言わないよ
何も言えないよ
最後の言葉を
“さよなら”
にしたくなかっただけ
詩人:羅鬼★風雅 | [投票][編集] |
いない
いない
いない
いない
いないのあなたが
ずっと
ずっと
ずっと
ずっと
探してきたのに
もっと
もっと
もっと
もっと
探せば見つかる?
きっと
きっと
きっと
きっと
また会えるよね?
それまで待ってます
詩人:羅鬼★風雅 | [投票][編集] |
そうずっと
奏でていて
永久の旋律
愛の奏
あの谷の上
あの空の下
あの家の中
君が奏でる
永久の旋律
愛の奏
幸せと不幸
上がり下り
全てを包む
君から僕へ
僕から君へ
愛の奏