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羅鬼★風雅の部屋


[5] 星屑ラヴ
詩人:羅鬼★風雅 [投票][得票][編集]


漆黒の空に

輝く星屑

その間を滑るように

流れ星が

もう空には戻れない


・・・・まるで、あたしの様に


あたしは星屑だった

ただ会いたいの想いで

あたしは流れ星になった

燃え尽きた星屑は

流れ星じゃなくなった

まるで人を怖がらせる隕石の如く

1人の世界に砕け散った

流れ星になる前に戻りたくて

星屑ラヴ

2007/06/13 (Wed)

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