詩人:樂也 | [投票][編集] |
黄緑の葉に光が貫く
円光を放つ緑のホライズンに囲まれて
光の実たちは
草の頂上に揺れる
水色のウミも風に充満する
何条も何条も光の束がふる
空想に住まう神様
この草原も通るよね
アポアラクアキザンは まだかもしれない
アポアは巨大な青光の謎者
ラクアはそのピンクの兄弟
キザンはもっと不明
あの不滅の音楽のかれない泉はそれでも湧き続ける
尽くしてくれるまるき者はやはりまださまよってる
完全なる世界の中
僕はまだ幼気
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イブ闇の白雪に月光がバウンドする
この衛星の聖なる名にかけて 炎の下
古のカムイの社に二拍手一礼を捧げる
祈りの具現を星と約束し
ニライカナイまでも
雪結晶の暖かさが行く
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さぼてんの優しいトゲ
故意にはだれもキズつけようとしない
星が瞬く 砂漠の闇は きっと美しいだろう
せいいっぱい呼吸する この緑のように
何かとたたかうために
矛と盾をもった いたいけな者
今日も黙って 強く 愛を貫いている
君を尊敬した
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縄文時代 そこにも人間がいた
ボクたちの親の親の...そのまた親の、親の....
きのみを拾って狩りをしていた時代の人々だけど
その人たちは未来をどんな風に想像していたのかな...
平成という時代、21世紀がきて..そこら中を自動車が走って高いビルたちが夜景をつくったり、テレビという機械があたりまえだったり、
そんな時代を想像した人は、いたのかなぁ...
分からない。分からない。未来は分からない。
21世紀を生きてるボクたちだってずっと先のことなんて、予想することしかできない.過去だって、すべてを知ってるわけじゃない
縄文の人が何を考えていたかなんて、予想することしかできない
分からないことだらけ‥
でも...信じないと!
今を見つめて、夢を感じて...
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誰もが持つ あまりの喜びに驚くほどの幸せ…
神に従いて ただ行かん
神とは自身 内なる無限
心配という名の杞憂にうちかち
描かれた奇跡の毎日を体験しよう。
無限の宝だらけ…
ホコリだらけの壺がある
そのツボはいろいろ入った宝
すべての苦が杞憂だという証明も含まれている
人々はまやかしの現…現のまやかしの星の下
その壺にも近づきつつある
世界一光る壷
ただしそれもほんの一部ひとつかみの宝砂
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いつか別れる運命の
光輝くこの深い闇玉
でも永久に戦友だから...
かすかな潮風浴び王国中を駆け続ける
心を持った鉄道は
左脳封印して ただ頑張り続けてる
今停まった無人駅の地下X階の民と交信しつつ 喜んで出会茶屋となり
瞳色の空の下 山岳を見 駆け続ける
神なるの宝物達は 幻だらけのこの現実の 深く 広い 世界で 合奏しながら
王なるの応答などを心待ちにしてる
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黄龍に至るまでに
幾度も濃霧に出逢った
先に果実が在ると知ったから
ただ瞑り 晴れるを待った
旅を求めて ここにいる
この先も 旅がある
忘れるべき出逢は一つとしてあらず
愛は量りしれず 充実も量りしれず
内に神なるを見出せば大いなる順調を覚える
黄龍路の旅仲間 出発前の愛の見送り
湖のあおさ… 感涙にむせぶ
不踏は未踏 夢は現 純粋湖必ず叶うと確信する
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対立するものは一つもない
+も−も
だから
天使=悪魔
克服すべきはあっても消えるべき者なんて存在しない
悪魔=天使
すべては順調
すべてはすべての意味で大丈夫
だから
此処は
幻想だらけの
美しい世界
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ソラの中 ゆれる光放ち進んでいる星舟
すごい速さで進んでいる
けっこう時間が経っている
今もすごい速さで進んでいる
まわりの景色はあまり進まない
星の中、星舟は何処を目指している?
何を求めている?
出発の朝 夜明け前だった
炎が東の山を駆け上っていた
空の星は薄くなっていた
ソレに向かって星舟はつき進んだ
すべては進みつづけている
旅を求めて星舟も進みつづけている
舟つき場は遠いだろうか
出会った人を忘れはしない
どこにいても ここにいる いつでも世界の上
そしてヤミをかき時を刻み流れつづける
星舟はソラの中で輝いている
今も君は星舟