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樂也の部屋


[49] 純情
詩人:樂也 [投票][得票][編集]

潮風に吹かれてたたずむ さびたバス停

あの日も今も いくつもの影が通り過ぎる

海のように揺れ動く不確かな心で 今日も僕は君を想う



「君は何を思っているんだろう?」なんて

そばにいれば考える必要もないんだ

人影まばらなバスに 乗り込むよ




水平線より遠い太陽が

思い出の道を照らしてくれる

何度もすれ違ったけれど

今は確かに・・・ ありがとう



このまま世界が終わっても大丈夫

隣に君がいるから



もうなにも考えない

隣に君がいるから



2011/04/11 (Mon)

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