ドアが開いて気が付くとあの人が居た目が合ったような気がしたけどすぐにそらした臆病な私はその頃からもう怯えていたんだ躊躇している内に運も逃げていくこと知らなかったわけじゃないただあの人の視線が怖かっただけど私たちの始まりはそこからだった終わりさえ予測出来ずに藻掻いた恋愛道を作るのは私自身だと知りながらも彷徨った意味のないようで深い始まり不安でしょうがなかったけど傍に居てくれたから愛してしまったから私はここまで来た
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