ホーム > 詩人の部屋 > ラズの部屋 > 新着順表示

ラズの部屋  〜 新着順表示 〜


[8] 約束
詩人:ラズ [投票][編集]

約束などしない方がいい


守らない約束がある


守れない約束がある


自分の意志ではどうにもならない約束がある



約束って



必ず守れることにするんだよ



あやふやな気持ちでする約束は



誰かを傷つける



約束などしない方がいい


人間に絶対はないのだから

2005/02/20 (Sun)

[7] 一人
詩人:ラズ [投票][編集]

一人でいると楽


一人は落ち着く


今日もまた一人


昨日の仲間はどこ行った?


いいの
好んで一人になったの


疲れることはしたくない


一人なら疲れることはないしね


何より一人なら傷つくことはないでしょ?




心配しないで。
一人は慣れているから

2005/02/20 (Sun)

[6] 気持ち
詩人:ラズ [投票][編集]


あんたとケンカした


自己中なあんたにもうウンザリ
私の気持ちなんか何も考えてない…


でもなんで!?苛立ってるはずなのに
あんたのメール見た瞬間
涙が止まらないの


ちゃんと言おうって思ってた言葉も
会うと…言葉にできない
涙が口を閉ざしてしまう


泣き顔なんか見せたくないのに


悲しくも 悔しくも 嬉しくもないのに
なんで
涙が出るの…



…それはきっと
自分が思ってる以上に、あなたが好きだから


って、あなたの胸の中で気付いたの

2005/02/19 (Sat)

[5] 君がいたから
詩人:ラズ [投票][編集]

君がいたから 前を見て歩くことができた


周りの雑音は
僕の耳をダメにして

暗闇に閉じ込めた



冷たい暗闇の中で

君の声だけが聞こえた



目的を失い
心を閉ざした僕は


君の声に向かって
歩いていけたんだ



君は僕の心の鍵を持っていたから

2005/02/19 (Sat)

[4] 届けたい愛
詩人:ラズ [投票][編集]

届くことのなかった手紙…
読まれることのない貴方への手紙
今は悲しみの色に染まってる

手紙を書いてる瞬間に溢れていたはずの愛は
貴方に届けたかった愛は
悲哀の涙で押し戻され
とどまることしかできない
行き場なくした愛は
まだ 消えることなく
私の中に
愛しさと交差する辛苦の感情が胸に突き刺さり
無情にも私の心を壊していく…

2005/02/19 (Sat)

[3] 夢追い人
詩人:ラズ [投票][編集]

夢を追うあなたはいつも輝いていて
夢を語るあなたの横顔が大好きだった
傷ついていた私をあなたはたくさんの愛で包んでくれたね
さみしい夜は一緒にいてくれた 強がっていた私にやさしくキスをしてくれた
あなたの温かさに、涙がとまらない夜もあった
バラバラになっていた心のパズル あなたは1つずつ埋めてくれた
なくなっていたピースもどこからか拾ってきてくれたね

あなたは私に幸せの意味を教えてくれた 私の知らない感情も教えてくれた
本当に本当に心の底から幸せで
この幸せが一生続くこと願いたかった
ずっとずっとあなたの傍にいたいよ…

ワガママを押し殺して あなたの前では笑顔でいたつもりなんだけど

ちゃんとわかってるよ あなたの夢は何よりも誰よりも大切ってこと

さすがに夜は辛くて あなたに迷惑かけてしまったことを許して下さい

私を強く大きくしてくれたあなたは、何よりも誰よりも大切です
ずっとずっと忘れないよ
サヨウナラ…

2005/02/18 (Fri)

[2] 造花
詩人:ラズ [投票][編集]

久しぶりにキミを見た
キミは‥僕の知ってるキミとは違っていた
似合わない色の服を
無理矢理着せられているような そんな感じがした
まるで…造花みたいな

僕の知ってるキミは
少し虫に食われてて
でもピンと立ってる花 綺麗に咲く花
僕には輝いてみえてた
そんなキミが好きだった

いつの間に…その花萎んでしまったの
水をもらえなくなった花は
枯れて
散ってしまったんだね

その横で育っていった造花
造花だから
本当の花ぢゃない
本当のキミぢゃない

僕の好きな花は…枯れてしまった

2005/02/18 (Fri)

[1] さようなら
詩人:ラズ [投票][編集]

いつかの二人は
ただ幸せそうに笑ってた
二人の間に距離などなかったはずさ

いつかの二人は
別の場所で泣いていた
二人の涙が重なった後は優しく抱き合っていた

いつかの二人は
静かに体を寄せていた
永遠さえ信じて 誓い合ったね

いつかの二人は
写真の中で笑ってる
色褪せた写真に悲しみが零れた

とめどなく溢れる涙が
いつかの二人を濡らし
二度と戻らない時に
さよならを告げた

2005/02/18 (Fri)
28件中 (21-28) [ 1 2 3 ]
- 詩人の部屋 -