詩人:しゃらら | [投票][編集] |
さっき‥
知っちゃったっ
何をかって?
あなたと‥
誕生日が‥
いちにち違いだってことっ
数字と数字が隣り合わせ。
まるであなたのとなりに私が座っているみたい。
いっそのこと、
このまま
あなたの隣りにいたいな
「愛しい」なんて
酸いも甘いも知らない私が言える言葉じゃないけど
あなたを想うと「きゅん」となって、息もできなくなる
話しをしたいから
笑顔をみたいから
私だけを見て欲しいから
頼ってほしいから
「あなた」をいろいろ知りたい
いつも何のテレビ観てるんだろ
髪の毛はどこで切ってるんだろう
血液型は何型?
挙げたらキリがない。
そんな
あなたしか見えなくなる
不思議な魔法と
幸せ。
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その瞳に心を奪われて
走って走って‥
届かなくて。
あなたがあの娘によせる想いが眩しすぎて
真夏の光に枯れてしまう
だけど雑草だから
切ないほどに太陽を追い続ける
可憐な花に美しさではかなわないけど、
生命力はこっちが
強いからね!
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何度も書き直して
山積みになった手紙を
ポストに入れられない
そんな事を幾度となく繰り返しております。
重くなるばかりの
日々の闘い
何かを隠した笑顔はあなたを苦しめてきました
わたしは負け続けました。
わかってます。
変わらなければならない。
日々の葛藤
けどみんなを喜ばせたい気持ちは飛び出さんばかりです
だからこの風に願う
どうか確かな勇気を分けて下さい。
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心配かけてごめんね
無理もいっぱいいったね
―私の空を仰ぐ華やかな蝶に誘われて、好奇心。あなたが居てくれることを忘れて駆け出してしまった。
気付けば無法地帯。
「ドウシヨウ」の5文字しか浮かばない
「ごめんなさい」と言いたくても崖下に目が眩んで‥怯えて‥何もできなくて‥―
そんな時あなたを叫べば、手を差し伸べてくれる
だから、全ての傷が癒せる術が見つかったら
くどいくらいに二人に言うよ。
「本当にありがとう」