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重夏の部屋  〜 投稿順表示 〜


[724] 無題。
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君の想いがね

そっと 届いたんです


君の声がね

そっと 響いたんです

2006/11/30 (Thu)

[726] 奏。
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君だけに

気づいてもらいたくて


奏でた旋律でした

2007/04/26 (Thu)

[729] 無題。
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素直になれなかった分だけ

涙が必要だった

2006/12/14 (Thu)

[730] 唯一。
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貴方を 想う

唯一に なりたかった


貴方に 想われる

唯一に なりたかった

2007/09/03 (Mon)

[733] 無題。
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ねぇ 

神様 どうして

あのひとに

届くための勇気だけは

くれなかったの

2006/12/26 (Tue)

[734] 無形。
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カタチにしてしまうことが

恐かった


言葉にしてしまうことに

ずっと 怯えていた




2006/12/27 (Wed)

[735] 涙恋。
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いつだって 僕たちは

涙に濡れていた


二人して ずっと


蒼い空を恋しく想う

そんな恋をしていたね


2006/12/27 (Wed)

[736] そっと。
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足音を消して

  足跡を消して


君との恋から

 僕は そっと 

   遠ざかるのです

2007/04/26 (Thu)

[737] 勿忘草色に染まりゆく画。
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この白い季節に僕は
まだ 小さく怯えてる

解けた恋の結び目が
冬空に たゆたい

君を失くした小指が
”寂しい”と泣いている


君への想いを宙に放ち

心を空白に
しようとしたけれど 

刹那零れた 想いや涙に
嘘や偽りを重ねることは
もう 出来なくなっていた



この白い季節に僕は
まだ 小さく震えてる

解けた恋の結び目が
冬空に たゆたい

君を失くした心が
”凍えてしまう”と
叫んでいる


君への想いを宙に放ち

何度も心を空白に
しようとしたけれど

刹那溢れた 想いや涙を
無かったことには
もう 出来なくなっていた


すべてが勿忘草色に
染まってしまう

その前に


もう一度だけ
君の声を聴かせて

そうして
君の声の一欠けらを

...僕にください

2006/12/28 (Thu)

[738] 貴方との。
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一瞬の幸福が

一瞬の痛みが


こんな

ちっぽけな僕を


生かすのです

2006/12/28 (Thu)
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