ホーム > 詩人の部屋 > 重夏の部屋 > 投稿順表示

重夏の部屋  〜 投稿順表示 〜


[995] 無題。
詩人:重夏 [投票][編集]



貴方が隣に居なくても


私は普通に呼吸をして

何気ない事に笑って

美味しい物を食べて

幸せと感じて


哀しいとは思わない


けれど


貴方を失くした右手が今も

寂しいと泣いています


2012/05/06 (Sun)

[996] 涙路。
詩人:重夏 [投票][編集]

見上げた星空

私を照らす月明かり


零れた涙は 指先を伝い

今日も行き場を失くして

2012/05/07 (Mon)

[997] 浸る。
詩人:重夏 [投票][編集]

漂う夜の薫りを
手繰り寄せてみる

今夜は切なくて
どうしても
眠れそうにないから

2012/05/07 (Mon)

[998] 背中合わせの恋。
詩人:重夏 [投票][編集]




零れそうになるものを

いつだって押し留めて


2012/05/07 (Mon)

[999] 無題。
詩人:重夏 [投票][編集]

苦しくて 苦しくて

私はもう ずっと

言葉を拾えずにいる

2012/05/07 (Mon)

[1000] 無題。
詩人:重夏 [投票][編集]

誰かの共感よりも

ただひとり

あなたの同意が欲しい

2012/05/07 (Mon)

[1001] 永遠なんて存在しないと 解っていても。
詩人:重夏 [投票][編集]




貴方のこと
こんなにも大切で 仕方ないけれど

僕には
僕自身が歩むべき世界があって

貴方の鳥籠の中だけでは
生きていくことは出来ないのです

貴方は
そんな僕をもう愛してはくれませんか

貴方には
こんな僕は相応しくない存在でしょうか


貴方の答えを

僕はずっと待っています



2012/05/07 (Mon)

[1002] 愛しい感情を教えてくれた君へ。
詩人:重夏 [投票][編集]

寄り添い 歩きながら
同じ景色を観て
同じことを感じて
同じことに笑い合って


擦れ違うことも
泣きたくなることも
たくさんあった


傷付け合って
泣いて 泣いた日々
それでも
大切なものだけは
見失なわないように


この手を離すことは
いつだって出来て
きっと それは
とても簡単な事なのだろう


だけれど
重ねて来た時間
語り合う未来
描くすべてに 君がいる


それはもう
すべての答えであって
君の存在の大きさであって
君はもう僕の一部で


僕は 今も変わらず
君に全力で恋をしている


それは きっと
これからも変わらない



2012/05/13 (Sun)

[1003] それは誰の為でもなく 自分のために。
詩人:重夏 [投票][編集]


あなたは


生きている今に
満たされていますか


生きている今を
満たそうという


努力はしていますか


2012/05/14 (Mon)

[1004] 無題。
詩人:重夏 [投票][編集]




たくさん笑って

たくさん泣いて

たくさん呆れて

たくさん傷付いて

たくさん怒って

たくさん嘆いて

たくさん恋をして

たくさん愛されて



色んなたくさんを
あなたは知っている

時々苦しくもあるけれど
それはとても素晴らしいこと


色んなたくさんを
あなたは知っている

時々苦しくもあるけれど
それはきっと
いつかあなたの武器になる



2012/05/14 (Mon)
463件中 (451-460) [ << 41 42 43 44 45 46 47
- 詩人の部屋 -