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重夏の部屋


[164] 片恋
詩人:重夏 [投票][得票][編集]

好きだと自覚した瞬間から

顔が見れなくなって

”おはよう”のひと言さえ

掛けられなくなってた

授業中貴方の背中を見ることが

日課になってしまって

遠くから見つめることで

やっぱり”好き”なんだと

恋を再認識させられた

バカだ私

一人舞い上がって

毎日が楽しくて嬉しくて

だけど虚しさから

苦い想いに泣きたくもなった

2006/07/08 (Sat)

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