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重夏の部屋


[239] 月の冬夜。
詩人:重夏 [投票][得票][編集]

月の雫を浴び

私はそっと涙を零す

貴方への想いも零れた

すべてを掬いきれずに

留めて置くことさえも出来なくて

水面(みなも)に波紋を作る

私の想い 波紋となり広がってゆく

2007/04/26 (Thu)

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