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重夏の部屋


[264] 緋色と蒼。
詩人:重夏 [投票][得票][編集]

緋色の空

山が紅く燃えて目に痛い

暖かすぎる色彩なんて
今は要らない

貴方にまた
焦がれてしまう気がするから

今はただ 海のような
冷たい蒼に心を染めていたい

2007/04/26 (Thu)

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