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重夏の部屋


[337] <祈りをここから>。
詩人:重夏 [投票][得票][編集]

想いと言う名の
水面に浮かぶのは
貴方との記憶の一片

不安定なほどに
ゆらゆらと 

それでも
時間という名の
夜風に身を任せ

くるくる廻り
流されてゆく その姿


それを
見送ることしか
出来ない私から

祈りと言う名の
雫がこぼれ落ち
波紋を創る

幾重にも どこまでも


永遠に

貴方の幸せを祈ってる
私はここから

、、、ここから

2007/04/26 (Thu)

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