空が泣いていた私は笑っていた空が笑っていた私は泣いていたあぁ 流れる雲の川へとねぇ 君への想いも流せたなら、と空が囁いていた私は叫んでいた空が叫んでいた私は眼を伏せるあぁ 君に届かぬこんな声ならねぇ もう要らないよ、と
[前頁] [重夏の部屋] [次頁]