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重夏の部屋


[511] 浅葱色に散る想い。
詩人:重夏 [投票][得票][編集]

遠くからでもね

君の声だとわかってしまう


だから思わず

耳を傾けてしまう 

それは僕の悪い癖


正面から

見つめることなんて

 出来なくて


いつだって

視界の隅っこにしか



君を映すこと

出来ないんだよね

2006/05/18 (Thu)

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