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重夏の部屋


[611] 縹色の路 共に。
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ゆっくりでいいんだよ

歩き出してごらん



立ち止まったままでは

いつまで経っても



動くことなどしない

額(がく)の中の景色のままだよ



だから 歩き出してごらん



いざとなれば 僕がついてる


君の傍らに寄り添って支えるからね




だから 君のペースでいい



歩き出してみてごらん 

2006/07/21 (Fri)

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