ホーム > 詩人の部屋 > 重夏の部屋 > 僕という存在ごと。

重夏の部屋


[856] 僕という存在ごと。
詩人:重夏 [投票][得票][編集]

貴方への 想いは 哀しみを 纏い

小さな 小さな 僕の 叫び声さえ

風音が 掻き消してゆくんだもの


それなら もう いっそのこと

足跡ごと 消してください

2007/10/09 (Tue)

前頁] [重夏の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -